DIGIらいふ ~COOLにいこう!~
Elegoo Mars(3):レジンタンクのFEPシートはキムワイプで拭いてはいけない…
- 2020/7/25 土曜日 23:05:42
- 3Dプリンタ(光造形) | ElegooMars
前回の投稿でも触れたのですが、Elegoo Marsを購入して早々やらかした事案としてあえて別投稿しておきます。
拭いても毛羽立たず、科学実践室御用達とかよく耳にする「キムワイプ」(偏見)ですが、これでレジンタンクのFEPシートを拭くと傷がつくので拭いてはいけません(つきました)。FEPシートは張りとか伸びには強いですが、その表面はかなり柔らかいのでひっかき傷に弱いです…。
同じ理由で本体のFEPシートと接面するLCDも拭かない方が良いです(なおこちらは未経験)1。
傷がついてしまうと印刷精度が落ちたり、FEPシートの寿命が短くなってきます。何より交換がめんどくさいし、地味にコストがかかるので丁寧に扱った方が無難です。
拭くなら「キムタオル」もしくは「キッチンペーパー」あたりが良いです。もし初めて試す場合は印刷範囲に影響が少なそうなレジンタンクの硬化範囲外(LCDの当たらない外周5mmくらいの範囲)を拭いてみて試してみると良いです。
なお自分はキムタオルの買い置きが大量にあるので「洗浄後のプラットフォーム」と「レジン交換時に垂れたレジンのふき取り」に関してはキムワイプを使用するなど使い分けています。あとはコストとの兼ね合いになると思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
- 経験したくない [↩]
Eelegoo Mars(2):購入時に必要なものとおすすめのもの
- 22:00:34
- 3Dプリンタ(光造形) | ElegooMars
Elegoo Marsの本体価格は3万円を切っており、光造形3Dプリンターの中ではリーズナブルなモデルでありますが、残念ながらそれだけでは印刷ができません。出力するためのレジン以外にもいろいろとサプライ品が必要になります。しばらく使用してみて、必要そうなものやあったら便利なものを紹介していきます。
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Eelegoo Mars(1):Eelegoo Mars(非Pro)を買いました(20日ほど前に…)
- 2020/7/9 木曜日 21:15:44
- 3Dプリンタ(光造形) | ElegooMars
およそ3週間使用してきましたがその間の所感はTwitterに垂れ流してきましたが、ツイートだと情報が散らばりやすいので久しぶりにBlogの方にに書いていこうと思います。いやぁ、手軽すぎるTwitter良くないデスネ?((ついでに言うと散々放置してたのに自動アップデートしているWordPressも偉い))
なお、せっかちな人は投稿する予定のネタが「こちらのツイート」にぶらさっていますのでそちらをどうぞ。
ということで6/20(土)に注文していたElegoo Mars(非Pro)が届きました。前々から光造形3Dプリンター(の主に解像度の高さ)に興味があったのと、「Elegoo Saturn」がおそらく半値以下くらいでスタートダッシュセールしていたのを運良くポチれてしまったのと、Saturnの到着が2か月後くらいになりそうというのと、「いきなり壊すと保守部品とか手に入らなそうだな~安いの買って練習した方が良いんじゃないかなぁ~」とMarsの紹介動画を眺めていたら1000円引きクーポンがぶら下がっていたので仕方がないです。ええ。
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Oculus Questでのスクリーンショットの撮り方と取り出し方
- 2019/6/12 水曜日 22:00:24
- OculusQuest
調べればすぐに出てくるのですが、ひとまず自分用にメモ。
まずQculus Questでのスクリーンショットの撮り方は、ホームからのメニュー「シェア→写真を撮る」を選択すると5秒後にスクリーンショットが撮影されます。タイミングは画面上に赤い点が点滅するのでそれで分かるようになっています。ゲーム中であれば、右手のOculusマークのボタンを押下して出したメニューから選択すると押下直後にゲームに戻ります。ただこの場合も5秒後に撮影されるので、アクションゲームのベストショットなどは難しいかも。。。どうしても撮りたい場合は「録画」で動画を撮影して切り出すと良いかもです。
取り出し方はPCとOculus Questを接続するとエクスプローラー上に「Quest」というドライブが表示されますので、そこから「内部共有ストレージ→Oculus→Screenshots」に移動するとスクリーンショットがあります。
ただし、いきなり「Quest」を開いても空になっており、本体上に許可を求めるダイアログが表示されているので許可ボタンを選択する必要があります。これは毎回なのでかなりめんどくさいです。。。
あと、付属のケーブルはType-CケーブルなのでデスクトップなどType-Cのコネクタが無いようなPCを使用している場合はType-A&Cなケーブルを買っておいた方が良いです。あと許可ダイアログは正面を見る必要があるので長めのケーブルを買っておくと吉です。 自分は1.8mのを買って少し失敗しました。。。
ちなみにスクリーンショットは「1024×1024」サイズの正方形のJPEG形式です。
以上~。
Oculus Questを買いました
- 2019/6/11 火曜日 20:00:45
- OculusQuest
ケーブルレス6DoF(6自由度)なVRが気になったので、「Oculus Quest」をポチりました。
以下、開梱時の雑感です。
128MBモデルを6/10の夜にOculus公式から注文したら6/11の夕方に到着しました(FedExで香港から発送)。早くてびっくり;;;ちなみに64MBモデルは1週間待ち、専用ケースは3日おきくらいに在庫が入ったり無くなったりな感じでした。
箱のサイズは意外とコンパクト?と思いました。内容は本体とコントローラ、充電器、説明書とお決まりのセットです。ちなみに充電器はType-C/Type-Cなケーブル。充電時間は2時間でプレイ時間は2時間(ゲーム)1とのこと。
あと個人的に気になったのは眼鏡用スペーサーです。仕組みは簡単で、本体と接顔パーツ(クッション)の間に挟むことでメガネ用のスペースを確保するものです。実際に装着してみましたが、たしかに未装着と比べるとゆとりができます。
(※下の写真は左から、Oculus Quest、Oculus Rift、htc VIVEのコントローラー)
コントローラーはOculus Riftと比較すると形状自体は同じくらいですが重量は軽くなっています。ただリングの向きが逆になっているので、「Beat Saber」や「BOXVR」などやっているとたまにHMDにぶつかったりします。。。一部で「改悪だ~」などと言われていますがHMDのコントローラー用のセンサーの関係でこの形状にせざるを得なかったようです。あと重心が悪く、重心に従って持つと前後が逆になるので慣れるのに時間がかかりそうです。
装着は前後にぐいっと伸ばしてはめるタイプです。装着感はベルトの調整がうまくいけばフィット感は良いです(個人差あり)。かぶって電源を入れると設定のチュートリアルが始まります。最初にiPhone/Android用のアプリが必要なので、先にインストールしておきましょう。チュートリアルは日本語でわかりやすいので困ることはないでしょう。慣れてないと間違いなくどこかにぶつけるので、最低限のスペースを確保するのが一番重要だと思いました。。。<早速コントローラーを傷物にした人
以上、開梱時の雑感でした。
- 動画再生だけだと3時間くらい [↩]
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