SymbianOS v9.x端末の日本語化の方法 †
SymbianOS v9.x端末では基本的には特定のフォルダに所定の名前のフォントを置いておくだけで日本語を表示させる事が出来ます。ただしケイパビリティ上の問題と既にインストールされている標準フォントとの関係により、Cドライブにインストールは出来ませんのでフォントはメモリカードに入れておく必要があります。(Psiloc Crystal Japaneseでは出来ているので何かしらの方法はあるようですが…)
なお、以下の方法はそれぞれ自分で試しましたが、情報元はWeb上からです。これらの情報を公開されている先人の方々に感謝しますm(_ _)m。
UIQ3端末の場合 †
まず端末以外に必要なものは以下の通り。フォントの入手方法はページ下部の「フォントの入手方法のヒント」を参照して下さい。
- 日本語のTrueTypeFont
- メモリカード
- メモリカードリーダー&パソコン
※フォントのライセンスには注意して下さい。
手順は以下の通り
- 日本語フォントを入手する。
- 入手した日本語フォントを4つにコピーし、それぞれを以下のようにリネームする。
- Sans-Serif_Latin-BoldItalic.TTF
- Sans-Serif_Latin-Bold.TTF
- Sans-Serif_Latin-Italic.TTF
- Sans-Serif_Latin-Regular.TTF
- 端末でメモリカードをフォーマットする(すでに行っているなら不要)
- 端末でメモリカードをフォーマットすると自動的に「\Resource」というフォルダが作成されるので、そのフォルダの中にメモリカードをPCに挿してから「Fonts」というフォルダを作る。(端末から「Resource」フォルダに書き込みが出来ないため。あとフォルダ名に注意。「Font」では日本語化できないので注意)
- 「\Resource\Fonts\」内に用意した4つのファイルをコピーする。
- 端末にメモリカードを挿して再起動すれば日本語化される。
S60 3rd(UK版)の場合 †
※UK版以外の言語では方法が違うようです
まず端末以外に必要なものは以下の通り。フォントの入手方法はページ下部の「フォントの入手方法のヒント」を参照して下さい。
- 日本語のTrueTypeFont
- Japan.GDR
- メモリカード
- メモリカードリーダー&パソコン
※フォントのライセンスには注意して下さい。
手順は以下の通り
- 日本語フォントを入手する。
- 入手した日本語フォントを3つにコピーし、それぞれを以下のようにリネームする。
- NOSNR60.TTF
- NSSB60.TTF
- NSTSB.TTF
- 入手した「Japan.GDR」を「Ceurope.GDR」にリネームする。
- 端末でメモリカードをフォーマットする(すでに行っているなら不要)
- メモリカード内に「\Resource」というフォルダが作成されるのでそのフォルダの中に、メモリカードをPCに挿してから「Fonts」というフォルダを作る。(端末から「Resource」フォルダに書き込みが出来ないため。あとフォルダ名に注意。「Font」では日本語化できないので注意)
- 「\Resource\Fonts\」内に用意した4つのファイルをコピーする。
- 端末にメモリカードを挿して再起動すれば日本語化される。
フォントの入手方法のヒント †
日本語のTrueTypeFontはWindowsに入っていたり、ネット上でフリーで公開されていたり、Symbianの日本語版のSDKに入っていたりします。拡張子は「*.ttf」で、Windows上ではダブルクリックするとフォントの見本が表示されるので、そこで日本語が表示されていれば使えると思います。
GDRフォントは702NK(6630)や702NKIIに入っています。これらの端末から持ってくるときは標準ファイラーではアクセスできないところにあるので、別途、システム領域が閲覧できるサードパーティ製ファイラーを用意する必要があります。あと噂では広大な電脳空間に転がっていたりするそうです。
いずれにせよ、フォントにはそれぞれ著作権が発生しますので扱いには注意して下さい。