Maemo

Maemo5(Fremantle - Final)の開発環境構築方法(Ubuntu上で開発する方法)(おすすめ)

Ubuntu(VMware)上で開発する方法は以下のとおり。後述のWindowsで行うものより面倒(フォルダのシェアリングとか)が少ないのでこちらの方がお勧め。

  1. VMware Playerのインストール
    1. バージョンはUbuntuが動作すればなんでもよさそう。
    2. 個人的にv2.5.3をインストール。v2.5.3は「ここ」からDLできます。
  2. Ubuntuのダウンロードと実行とアップデート
    1. 対応バージョンは「8.04」。「9.x」はまだ使用しないほうが良さそう。
    2. 実行は「Ubuntu.vmx」をダブルクリック。初回起動時はユーザー作成とかあるが読めばわかるレベルなので特に問題はない。
    3. ブラウザからネットに接続できない場合はVMwareの「デバイス→ネットワークアダプタ」を「NAT」、Ubuntuのネットワーク設定をDHCPにする。
    4. Ubuntuの「システム→システム管理→アップデート・マネージャ」からしステムを最新の状態にする(重要)
    5. ホストとのファイルのやり取りで困ったらとりあえずUbuntu側にSambaを入れるといいかも。手っ取り早いやり方は「こちら」を参考
  3. Xephyrをアップデートする(不要かも?)
    1. 「アプリケーション→アクセサリ→端末」から「sudo apt-get install xserver-xephyr」を実行してXephyrをアップデートする。
  4. maemo SDKのインストール(時間かかります)
    1. 「端末」から「wget http://repository.maemo.org/stable/5.0/maemo-sdk-install-wizard_5.0.py」を実行してインストーラーをダウンロード
    2. そのまま「chmod a+x maemo-sdk-install-wizard_5.0.py」を実行
    3. 「sudo ./maemo-sdk-install-wizard_5.0.py」でインストール開始。
    4. 最初にPython Qt4をインストールするか聞いてくるのでそのままインストールする。
    5. GUIインストーラーが起動したらデフォルトの状態でインストールを進める。途中でライセンスキーを聞かれたら「ここ」で入手できる「deb http://~」で始まる文字列をテキストボックスにコピペする。
  5. ESbox(eclipseベースのIDE)をインストールする
    1. ここ」から「Linux/x86」の「Final Common Components」と「Final Linux/GTK Support」をDLして解凍する。解凍後のディレクトリ名は両方とも「esbox」となるが重複するファイルは無いので気にせずマージしてよい。
    2. 実行にはJavaランタイム環境(JRE)が必要なので「ここ」以下からDLしてインストールする。対応バージョンは5または6。(jre-*-rpm.binはRedHat版なので違うほうを選択すること)
    3. DL後の「jre-*.bin」は実行オプションをchmodで付与して実行→解凍。解凍後のディレクトリを「jre」にリネームしてexboxディレクトリ内にコピーする(動作するけどたぶん間違っている<ちゃんとインストールしてパスを通すべき?)。
  6. ESboxを実行する
    1. インストールしたディレクトリ内にある「esbox.sh」を実行する。
  7. ESboxにヘルプをインストールする
    1. ここ」を参考にする。
    2. オンライン版とオフライン版があるので好きなほうを選択する。

エミュレータ上での日本語表示

エミュレータ上のフォントは日本語が入っていないので必要であればインストールする必要がある。

とりあえず「/scratchbox/users/<username>/targets/FREMANTLE_X86/usr/share/fonts/」に適当なフォントをコピーしておけば勝手に使用してくれる模様<ブラウザとアプリケーションで確認。

参考URL

Maemo5(Fremantle - Final)の開発環境構築方法(ESbox for Windows使用版)

ESboxをWindows XP上で実行して開発する方法は以下の通り。ただしエミュレータはVMware越しにUbuntu環境を実行することになる。一応、実機と接続してテスト実行する方法(PC Connectivity)もあるらしい。

順調に実行できたとして2、3時間くらいでセットアップは完了する。

  1. VMware Playerのインストール
    1. あとで使用するので先に入れておくとよい。バージョンは「ここ」をみるとv3.0だと問題がるので「v2.x」を使用しろとのこと。
    2. v2.5.3は「ここ」からDLできます。
  2. ESbox IDEのインストール(中身はeclipse)
    1. ここ」から「Windows/x86:」の「Final Common Components」と「Final Win32 Support」をDLする。
    2. DLしたファイルを解凍する。解凍すると「esbox」が作成される(2つとも同名のフォルダだがファイルは重なってないので上書きの心配はない)。
    3. ESBox IDEの実行は「\esbox\esbox.exe」。
    4. 実行後は念のため「Help->Software Update->Installed Software->Update」を実行するとよいかも。
  3. Maemo SDK Virtual Imageの設定
    1. 「ESbox」実行後に「File->New」
    2. 「ESbox」からMaemo SDK Virtual Imageへのアクセス設定を行う。「Window->Preferences->ESbox-Build Machines」を選択する。
    3. VMwareのネットワーク設定は「ブリッジ」が推奨。「Machine access」の設定は基本的にはホストからSSHクライアントで通信ができれば通信チェックはパスできるはず。
    4. UserとPasswordは両方とも「maemo」
    5. 「Shared Folders」の項がうまくいかない…(参考)
    6. 「Shared Folders」は以下のものをインストールしてから再度設定するとよさそう。
  4. Scratchboxのインストール
    1. 前項の途中でも実行されるがそこで失敗したら「File->New->Other->Maemo Installers」で再開できる。
    2. 必要なのは「Scratchbox 1/Maemo 5 Series (Fremantle)」と「Scratchbox 1 Targets/Maemo 5 Series (Fremantle)」(Scractchbox2は未対応)
    3. インストールにはかなり時間がかかるので注意。あと容量も多いので注意(推奨空き容量は10GBほど)。
    4. 「Scratchbox 1 Targets」をインストールすると「Nokia closed binaries」のインストールが始まる。
  5. Nokia closed binariesのインストール
    1. 「File->New->Other->Maemo Installers->Nokia closed binaries 」でインストール可能
    2. 途中でライセンスキーを入力するためにWebページに飛ばされるが、テキストボックスには「deb」から始まる一行を全部入力すること(シリアル番号だけでは意味がない)。
  6. X Serverのインストール
    1. Cygwinのサイト」から「setup.exe」をDLして実行。フルインストールは必要なく、必要なパッケージは「X11 / xorg-xserver」「X11 / xinit」「X11 / xdpyinfo」の3つ。
    2. 実行時には「画面のプロパティ」で「画面の色」を「中(16ビット)」にする必要がある。(参考)
  7. PC Connectivity(PCと実機の接続)のインストール
    1. 必要であれば「このページ」の「PC Connectivity」の項を参考にしてインストール
  8. ヘルプコンテンツのインストール
    1. 参考
    2. オンラインヘルプは「こちら

参考URL

旧Verのメモ

Maemo5(beta2)の開発環境構築方法

  1. (参考)
  2. VMware Playerのインストール
  3. Ubuntu環境イメージをVMWare上にロード
    1. イメージのロードはVMWareを起動後、「開く」で「*.vmx」を選択するだけ。
    2. 起動後にいくつか設定があるが見たままなので特に問題なし
    3. とりあえずアップデートを実行するのがいいのかも?
    4. コンソールは「アプリケーション→アクセサリ→端末」
  4. SDKインストーラーをUbuntu側にコピー(方法は以下の3つ)
    1. ホストOSのCDドライブやUSBメモリを使用する
    2. ホストOSに共有フォルダを作成し、Ubuntu側からアクセスする
    3. Ubuntu側にVMware Toolsをインストールしてドラッグ&ドロップでコピーする
  5. xephyr(Xサーバー)のインストール
    1. コンソールから「sudo apt-get install xserver-xephyr」でインストール可能。
  6. Maemo開発環境をインストールする
    1. ScratchBoxのインストール
      1. インストーラーをwgetを使ってインターネットから直接DLする場合は以下を実行。
      2. 「wget http://repository.maemo.org/unstable/5.0beta2/maemo-scratchbox-install_5.0beta2.sh
      3. 「sudo ./maemo-scratchbox-install_5.0beta2.sh -u (ユーザー名)」を実行してインストールする(実行前にchmodで実行可能フラグを立てておくこと)。(かなり時間がかかります)
      4. ※インストール時に「Host kernel VDSO support... no」と表示されてインストールが失敗した場合はエラー情報に従って、「/etc/sysctl.conf」に「vm.vdso_enabled = 0」を追加したあとに「sudo sysctl -p」を実行する。
      5. 「newgrp sbox」を実行してグループ「sbox」が追加されているか確認する。
    2. Maemo SDKのインストール
      1. インストーラーをwgetを使ってインターネットから直接DLする場合は以下を実行。
      2. 「wget http://repository.maemo.org/unstable/5.0beta2/maemo-sdk-install_5.0beta2.sh
      3. 「sh maemo-sdk-install_5.0beta2.sh」を実行してインストールする。(それなりに時間がかかります)
      4. インストール後に「/scratchbox/login」を実行してScratchBoxにログインする。
      5. モードが「X86」と「ARMEL」の二種類がある。切り替え方法は「sb-conf se (FREMANTLE_X86 or FREMANTLE_ARMEL)」を実行する
      6. 以下の操作を2つのターゲットそれぞれで実行する。
      7. 「[[Maemo 5.0 (Fremantle) SDK End User License Agreement > http://tablets-dev.nokia.com/eula/index.php]]」に移動して表示された番号を入力する。
      8. そこで表示された文字列を「/etc/apt/sources.list」に追加する。
      9. 「apt-get update」と「fakeroot apt-get install nokia-binaries」を実行する。

xephyr(エミュレータ)の起動

  1. (ScratchBoxはログアウト状態)
  2. 「Xephyr :2 -host-cursor -screen 800x480x16 -dpi 96 -ac -kb &」を実行→エミュレータ用のウィンドウが開く(まだ何も表示されない)
  3. 「/scratchbox/login」を実行してScratchBoxにログインする。
  4. 「sb-conf se FREMANTLE_X86」を実行してターゲットを切り替える。
  5. 「export DISPLAY=:2」を実行。
  6. 「af-sb-init.sh start」を実行→エミュレータが起動。
  7. ソースコードをビルド(pkg-configを括るのは「バッククォート」<要注意)
    1. ex:「gcc -Wall -g gtk_helloworld-1.c ‘pkg-config --cflags gtk+-2.0‘ -o gtk_helloworld-1 ‘pkg-config --libs gtk+-2.0‘」
  8. アプリケーションは「./(実行ファイル)」もしくは「run-standalone.sh ./(実行ファイル)」で実行可能。※違いは不明
  9. 「af-sb-init.sh stop」を実行→エミュレータを終了。

開発環境の構築(旧ver)

  1. VMware Playerのインストール
  2. Ubuntu環境イメージをロード
    1. インストーラーをUbuntu側にコピーする必要がある。方法は3つ
      1. ホストOSのCDドライブやUSBメモリを使用する
      2. ホストOSに共有フォルダを作成し、Ubuntu側からアクセスする
      3. Ubuntu側にVMware Toolsをインストールしてドラッグ&ドロップでコピーする
  3. ScratchBoxのインストール
    1. 「sudo ./maemo-scratchbox-install_x.x.sh -s /scratchbox -u ユーザ名」
    2. インストール時に文句を言われたら表示されている指示に従う
    3. インストーラーが起動すると300MBほどDLが始まるのでしばらく待つ
    4. 「sudo /scratchbox/sbin/sbox_adduser ユーザ名 yes」でユーザーをグループに追加する。
    5. 「/scratchbox/login」を実行してログインできるか確認する
    6. 設定に反映させるために一度再起動する
  4. Maemo SDKのインストール
    1. 「./maemo-sdk-install_3.0.sh -y」
    2. インストール時に文句を言われたら表示されている指示に従う
    3. 2~3、オプションが表示されるので適当に選択
    4. インストーラーが起動するとDLが始まるのでしばらく待つ
  5. xephyrのインストール
    1. 「apt-get install xserver-xephyr」

参考URL


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Last-modified: 2014-02-16 (日) 09:59:05 (1224d)