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Before You Begin †
1.Read the documentation, so nothing is unexpected. Every page has a discussion link at the bottom where you may find comments from builders. †
とりあえずドキュメント良く読むように:P
2.Install the Software †
元ページ:専用ソフトウェアのインストールについて
- 一番最初にPCにThing-O-Maticと接続して制御するためのソフトウェア「ReplicatorG」をインストールします。
- 対応OSは「Windows」「MacOS」「Linux」。以下はWindows向けの情報です。
- 動作にはJAVAとPythonが必要。JAVAは最新版、Pythonは元ページに貼ってあるリンクのv2.6.5をインストールすること。
- Windows7の場合は「C:\Program Files」にインストールすると問題があるので他のフォルダにコピーする方がいいです。
- Thing-O-MaticとPCの接続にはドライバが必要なケースがあります。Windows7では不要でしたが、XPなどでは「Install Drivers」の項を読んでドライバーをインストールする必要があります。
3.Identify Your Parts †
元ページ:開梱後のパーツ確認
- パーツが足りないと先に進めないのでちゃんと確認することをおすすめします。
- ネジ類は若干多いケースがあります。<わりとアバウト
- 本体パーツなど写真が古いバージョンのものだったりするのであまり気にしないこと。
届いた荷物をあけたところです。
本体キットのパッケージです。
一番下の箱を開けたところです。メインのフレームにあたる木製パーツとアクリル製パーツです。最初はひたすらこれらをバラして水拭きする作業が待っています。
中段の箱にはATX電源やタイミングベルト、シャフトなどメインパーツが入っています。シャフトは機械油まみれなので注意してください。
青いラベルの箱にはツールヘッドのパーツが入っています。自分のキットには「Stepstruder MK6」が入っていました。
オレンジのラベルの箱には「Automated Build Platform」のパーツが入っています。ベルトコンベアは輪状になっているものが3枚、なっていないものが3枚入っていました。
一緒に購入した1ポンドのABS樹脂フィラメントです。3mmが4巻(内1巻は本体キットに付属しているもの)と1.75mmが3巻です。最初、本体キットと3mmx3巻を注文していたのですが発送するまでにツールヘッドがMK5からMK6に変更され、さらに1.75mmが芯発売されたので注文リストに3巻追加してもらったのでこんな構成になってしまいました;;3mmのをキャンセルさせてくれればよかったのですが…。
同じく一緒に購入したThing-O-Maticが入るくらいのサイズのバッグです。折りたたんで保管できるようにポーチがついています。
買ってくれてありがとう的な手紙と記念のメダルです。本体の絵があしらってあります。
4.Gather Your Tools †
元ページ:組み立てに必要な道具
自分が組み立てたときに使用した道具についてまとめておきます。
- 組み立てに必要な道具
- はんだセット:はんだ付けに必要な物一式です。ただし、はんだは「電子部品用の一般的なはんだ」と「鉛フリーの融点が300度以上の高温はんだ(重要)(<ツールヘッドが230度前後まで熱を持つため)」と2種類必要です。後者はツールヘッドの組み付けに必要です。(追記:ツールヘッドMK6(Plus?)以降ではセンサ部分がはめ込み式になっているので高温はんだが必要だった部分はないそうです)
- デジタルマルチメーター:ステッピングモータのキャリブレーションに必要です。4000カウント以上のものがいいです。
- 精密ドライバ
- 13mm六角レンチもしくはモンキーレンチ:ツールヘッドの組み付けに必要です。
- 5.5mm六角レンチ:ボルトの数が多いのでないと厳しいです。
- はさみ、カッター、デザインナイフ
- ニッパー
- ペンチ
- 定規
- ヤスリ:タイミングベルトがXYステージと干渉した箇所を削るために使用します。細くて木工用のがいいです。
- ピンセット
- ライト
- アクリル専用接着剤:ツールヘッドの固定に使用します。瞬間接着剤でもいいですがちゃんと溶接した方が安心です。ABS樹脂の接着にも使用できるので無駄にはならないと思います(参考)。
- 潤滑油:メンテナンスに必要。樹脂を侵食しないシリコンスプレーがいいです。
- カプトンテープ(キットに付属):キットには十分な量のテープが付属しているので追加購入は不要
- 各種六角棒スパナ(キットに付属)
- 組み立てにあると便利な道具
- ワイヤストリッパー:それなりにはんだ付けをする箇所があるのであると便利です。
- 軍手:潤滑油が塗布されたシャフトを扱うのにあると便利です。
- バイス、Cクランプ、ウォーターポンププライヤー:コネクタとケーブルの処理をするにあると便利です。
- マスキングテープ
- 磁石:ボルト類の組み付けに時々役に立ちます
- 組み立て後、プリント中やメンテナンスのためにあると便利な道具
- ライト
- ピンセット
- ニッパー
- 六角棒スパナ(キットに付属)
- 軍手
- アクリル専用接着剤
- 潤滑油:メンテナンスに必要。樹脂を侵食しないシリコンスプレーがいいです。
はんだは融点300度以上のものが良さそうです。「高温はんだ」で検索すると出てきます。(前述しましたがツールヘッドのMK6(Plus?)以降では高温はんだは不要になっているようです)
5.About T-slot Construction †
元ページ:T-スロットの扱い方について
- 元ページの写真を見てもらえればわかりますが、基本的にパーツとの組み合わせはナットを切り込みに引っ掛ける形で組み付けます。
- 写真にはナットをテープで留めていますが、基本的にはやれなくても十分組みつけれます。試してやりづらい場合はテープで留めるといいです。
- トルクをかけすぎると破損するし、かけなさすぎるとプリント中に簡単に緩んでしまうので注意。
6.Prepare wood pieces †
元ページ:木製パネル系パーツの断面の清掃
- 最初の最行として木製パネル系のパーツをランナー(?)から全て外します。切れ込みが入っていますが、1箇所だけ1mmくらい繋がっているので気をつけてください。
- 木製パネル系パーツはレーザーカットのために断面は焦げ付いているので、水拭きする必要があります。パーツ数が多いので30分~1時間くらいかかると思います。
- ユーザーによっては着色したりニスを塗ったりしている方もいますのでそこはお好みで。(自分は何もしませんでした。)