Thing-O-Matic/Tips/ファイルフォーマットと関連ソフトウェアについて
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[[<<>Thing-O-Matic/Tips]] *ファイルフォーマットと関連ソフトウェアについて [#odf86eb8] **ファイルフォーマット [#g9403def] Thing-O-MaticとReplicatorGで扱うファイルには以下のものがあります。 ***モデルデータ [#wf5445ab] プリントデータのものになる形状データです。3Dグラフィックツールや3DCADなどで用意します。対応している拡張子は以下の通りです。 -STL -OBJ(実験的な実装) -COLLADA(実験的な実装) ***STL [#m4bf16b7] [[Wikipediaによると>http://ja.wikipedia.org/wiki/Standard_Triangulated_Language]]、3DCADではわりとポピュラーなファイルフォーマットのようです。ファイルフォーマットの参考ページは「[[こちら>http://www.hiramine.com/programming/3dmodelfileformat/stlfileformat.html]]」。 とりあえずフリーウェアでなんとかしたいという方は「Blender(後述)」や「OpenSCAD(後述)」で出力することが可能です。メジャーな3Dグラフィックツールでも標準で出力できたり、サードパーティ製プラグインで対応できたりします。 MakerBotが運営するモデルデータの投稿サイト「[[Thingiverse>http://www.thingiverse.com/]]」にもたくさんのデータがアップされています。ただし使用するときは右のサイドバーに表示されているライセンスに注意してください。 ***OBJ [#o8a0f908] 大抵の3Dグラフィックツールで出力可能なファイルフォーマットです。ReplicatorGでは実験的な実装という扱いでインポート可能です。ファイルフォーマットの参考ページは「[[こちら>http://www.hiramine.com/programming/3dmodelfileformat/objfileformat.html]]」。 ***COLLADA [#g1a43012] 最近出てきたファイルフォーマットです。ReplicatorGでは実験的な実装という扱いでインポート可能ですが、対応バージョンは不明です(<調べて無いだけ)。詳細は「[[Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/COLLADA]]」を参照してください。フリーウェアでは「[[Google SketchUp>http://sketchup.google.com/intl/ja/]]」や「Blender(後述)」で出力可能です。メジャーな3Dグラフィックツールではまだハイエンドなバージョンでしか出力できなかったりします。 [[Google 3Dギャラリー>http://sketchup.google.com/3dwarehouse/?hl=ja]]で投稿さ れているモデルデータを入手可能ですが、おもに表示用のものばかりなのでそのまま活用できるものは少ないです。 ***GCodeファイル [#m05eb803] 「[[NC/CNC>http://ja.wikipedia.org/wiki/CNC]]」ではメジャーなファイルフォーマットのようです。基本的には一行一命令のテキストファイルで、CNC機器への動作命令が記述されています。 GCodeはReplicatorG(正確にはReplicatorGから呼ばれるSkeinforge)から前述のモデルデータを解析して生成されます。生成には一定のアルゴリズムがあり、ソフトウェアからオプションを指定することによって内部の密度やプリント順番などを変更することが可能です。 GCodeは「Gコード」と「Mコード」の二種類の命令体系からなっており、Thing-O-Maticのチューニングでは直接編集した方が都合が良いときもあるので各コマンドについては知っておいた方が良いと思います。 -[[Gコード>http://replicat.org/gcodes]]:GCodeの共通標準コードです。移動やゼロポジションの設定といった基本的な命令が定義されています。 -[[Mコード>http://replicat.org/mcodes]]([[MakerbotWiki>http://wiki.makerbot.com/gcode]]):各機器の専用コードです。命令内容は対象機器に依存します。ReplicatorG/Thing-O-Maticではツールヘッドやプラットフォームの温度設定やフィラメント送り/戻し、ベルとコンベアのOn/Offなどが定義されています。 -コメントアウト:丸カッコでくくった部分はコメント扱いになります。 ***s3gファイル [#md1fd51b] SDカードに保存してThing-O-Matic単体でプリントするときに必要になります。このファイルはReplicatorG上でGCodeからコンバートして生成されます。 本体キットだけではあまり使用することはないと思いますが、「[[MakerBot Interface Board>http://store.makerbot.com/makerbot-interface-board-kit-v1-1.html]]」を購入すると使用頻度はあがると思います。 **関連ソフトウェア [#y9bb15d0] Thing-O-Maticでプリントする上で必要なソフトウェアやあると便利なソフトウェアです。まずは「[[公式のこちらのページ>http://wiki.makerbot.com/how-to-print]]」を参考にしてください。 ***ReplicatorG [#v0da5fa0] [[公開ページ>http://replicat.org/start]]: Thing-O-Maticで使用するファイルを用意したり、命令を送ったりするのに使用するソフトウェアです。Thing-O-Maticの専用ではなくRepRap系の3Dプリンターを操作するための汎用ソフトウェアです。GCodeへのコンバート時には内部でSkeinforgeというソフトウェアを呼び出しています(古いバージョンだと別々にインストールする必要があったらしいです)。 ***OpenSCAD [#d54f7680] [[公開ページ>]]: プログラミングライクなテキストによって3Dオブジェクトを作成するCADソフトです。コマンドを覚える手間はありますが、一度覚えてしまえばプリミティブな形状を簡単に出力できるので便利です。また[[Thingiverse>]]にもよくscad形式のファイルがあがっていますので使用できると便利です。 オンラインマニュアルは「[[こちら>http://en.wikibooks.org/wiki/OpenSCAD_User_Manual]]」、サンプルは「File→Examples」にあるのでまずはそれらを参照すると良いです。ちなみに操作によっては時々落ちることがあるのでマメに保存した方がいいです。 DXFファイルのインポート&押し出し機能などもあります。DXFは[[Jw_cad>http://www.jwcad.net/]]などを使用すると出力できます。ただしJw_cadを使用した場合は用紙設定の左下が[0,0]になりますが、グリッド上の点と重ならないので少々面倒です。 ***Blender [#m2676dbd] [[公開ページ>http://www.blender.org/]]:日本語ページは「[[こちら>http://blender.jp/]]」 有名なフリーウェアの3Dグラフィックツールです。上記のモデルデータは一通り扱えるので使えると便利です。ただし操作系のアクが強いので自分は使っていません。 ***NCVC [#md01c5f0] [[公開ページ>http://blender.jp/]]: NCVCを使用するとGCodeの軌跡情報を視覚化することができます。プリント時に問題が発生した時の確認などに使えます。 なおGCodeを扱うときは使用前に「オプション>拡張子の登録>NCデータの拡張子」に「gcode」を登録してください。 ***LightWave用STLインポート/エクスポートプラグイン [#q42777a2] [[公開ページ>http://www.chromecow.com/]]: 個人的に使用しているだけで特におすすめというわけではありません(笑)。一般的な3DグラフィックツールではY軸とZ軸が入れ替わるのでモデリングの際は注意が必要です。 リンク先より「SHM_STL_Tools_v1.12.zip」をダウンロードして下さい。
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[[<<>Thing-O-Matic/Tips]] *ファイルフォーマットと関連ソフトウェアについて [#odf86eb8] **ファイルフォーマット [#g9403def] Thing-O-MaticとReplicatorGで扱うファイルには以下のものがあります。 ***モデルデータ [#wf5445ab] プリントデータのものになる形状データです。3Dグラフィックツールや3DCADなどで用意します。対応している拡張子は以下の通りです。 -STL -OBJ(実験的な実装) -COLLADA(実験的な実装) ***STL [#m4bf16b7] [[Wikipediaによると>http://ja.wikipedia.org/wiki/Standard_Triangulated_Language]]、3DCADではわりとポピュラーなファイルフォーマットのようです。ファイルフォーマットの参考ページは「[[こちら>http://www.hiramine.com/programming/3dmodelfileformat/stlfileformat.html]]」。 とりあえずフリーウェアでなんとかしたいという方は「Blender(後述)」や「OpenSCAD(後述)」で出力することが可能です。メジャーな3Dグラフィックツールでも標準で出力できたり、サードパーティ製プラグインで対応できたりします。 MakerBotが運営するモデルデータの投稿サイト「[[Thingiverse>http://www.thingiverse.com/]]」にもたくさんのデータがアップされています。ただし使用するときは右のサイドバーに表示されているライセンスに注意してください。 ***OBJ [#o8a0f908] 大抵の3Dグラフィックツールで出力可能なファイルフォーマットです。ReplicatorGでは実験的な実装という扱いでインポート可能です。ファイルフォーマットの参考ページは「[[こちら>http://www.hiramine.com/programming/3dmodelfileformat/objfileformat.html]]」。 ***COLLADA [#g1a43012] 最近出てきたファイルフォーマットです。ReplicatorGでは実験的な実装という扱いでインポート可能ですが、対応バージョンは不明です(<調べて無いだけ)。詳細は「[[Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/COLLADA]]」を参照してください。フリーウェアでは「[[Google SketchUp>http://sketchup.google.com/intl/ja/]]」や「Blender(後述)」で出力可能です。メジャーな3Dグラフィックツールではまだハイエンドなバージョンでしか出力できなかったりします。 [[Google 3Dギャラリー>http://sketchup.google.com/3dwarehouse/?hl=ja]]で投稿さ れているモデルデータを入手可能ですが、おもに表示用のものばかりなのでそのまま活用できるものは少ないです。 ***GCodeファイル [#m05eb803] 「[[NC/CNC>http://ja.wikipedia.org/wiki/CNC]]」ではメジャーなファイルフォーマットのようです。基本的には一行一命令のテキストファイルで、CNC機器への動作命令が記述されています。 GCodeはReplicatorG(正確にはReplicatorGから呼ばれるSkeinforge)から前述のモデルデータを解析して生成されます。生成には一定のアルゴリズムがあり、ソフトウェアからオプションを指定することによって内部の密度やプリント順番などを変更することが可能です。 GCodeは「Gコード」と「Mコード」の二種類の命令体系からなっており、Thing-O-Maticのチューニングでは直接編集した方が都合が良いときもあるので各コマンドについては知っておいた方が良いと思います。 -[[Gコード>http://replicat.org/gcodes]]:GCodeの共通標準コードです。移動やゼロポジションの設定といった基本的な命令が定義されています。 -[[Mコード>http://replicat.org/mcodes]]([[MakerbotWiki>http://wiki.makerbot.com/gcode]]):各機器の専用コードです。命令内容は対象機器に依存します。ReplicatorG/Thing-O-Maticではツールヘッドやプラットフォームの温度設定やフィラメント送り/戻し、ベルとコンベアのOn/Offなどが定義されています。 -コメントアウト:丸カッコでくくった部分はコメント扱いになります。 ***s3gファイル [#md1fd51b] SDカードに保存してThing-O-Matic単体でプリントするときに必要になります。このファイルはReplicatorG上でGCodeからコンバートして生成されます。 本体キットだけではあまり使用することはないと思いますが、「[[MakerBot Interface Board>http://store.makerbot.com/makerbot-interface-board-kit-v1-1.html]]」を購入すると使用頻度はあがると思います。 **関連ソフトウェア [#y9bb15d0] Thing-O-Maticでプリントする上で必要なソフトウェアやあると便利なソフトウェアです。まずは「[[公式のこちらのページ>http://wiki.makerbot.com/how-to-print]]」を参考にしてください。 ***ReplicatorG [#v0da5fa0] [[公開ページ>http://replicat.org/start]]: Thing-O-Maticで使用するファイルを用意したり、命令を送ったりするのに使用するソフトウェアです。Thing-O-Maticの専用ではなくRepRap系の3Dプリンターを操作するための汎用ソフトウェアです。GCodeへのコンバート時には内部でSkeinforgeというソフトウェアを呼び出しています(古いバージョンだと別々にインストールする必要があったらしいです)。 ***OpenSCAD [#d54f7680] [[公開ページ>]]: プログラミングライクなテキストによって3Dオブジェクトを作成するCADソフトです。コマンドを覚える手間はありますが、一度覚えてしまえばプリミティブな形状を簡単に出力できるので便利です。また[[Thingiverse>]]にもよくscad形式のファイルがあがっていますので使用できると便利です。 オンラインマニュアルは「[[こちら>http://en.wikibooks.org/wiki/OpenSCAD_User_Manual]]」、サンプルは「File→Examples」にあるのでまずはそれらを参照すると良いです。ちなみに操作によっては時々落ちることがあるのでマメに保存した方がいいです。 DXFファイルのインポート&押し出し機能などもあります。DXFは[[Jw_cad>http://www.jwcad.net/]]などを使用すると出力できます。ただしJw_cadを使用した場合は用紙設定の左下が[0,0]になりますが、グリッド上の点と重ならないので少々面倒です。 ***Blender [#m2676dbd] [[公開ページ>http://www.blender.org/]]:日本語ページは「[[こちら>http://blender.jp/]]」 有名なフリーウェアの3Dグラフィックツールです。上記のモデルデータは一通り扱えるので使えると便利です。ただし操作系のアクが強いので自分は使っていません。 ***NCVC [#md01c5f0] [[公開ページ>http://blender.jp/]]: NCVCを使用するとGCodeの軌跡情報を視覚化することができます。プリント時に問題が発生した時の確認などに使えます。 なおGCodeを扱うときは使用前に「オプション>拡張子の登録>NCデータの拡張子」に「gcode」を登録してください。 ***LightWave用STLインポート/エクスポートプラグイン [#q42777a2] [[公開ページ>http://www.chromecow.com/]]: 個人的に使用しているだけで特におすすめというわけではありません(笑)。一般的な3DグラフィックツールではY軸とZ軸が入れ替わるのでモデリングの際は注意が必要です。 リンク先より「SHM_STL_Tools_v1.12.zip」をダウンロードして下さい。
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